おはようございます!
10月1日は「 日本酒の日 」です…「 今夜は流石に日本酒にしようかなぁ 」という気持ちと、どこかが基本的にひん曲がってますから「 日本酒じゃない方がいいかもなぁ 」という気持ちが、朝からせめぎ合ってます(笑)…いつも通り、好きなお酒を口にする1日にしたいと思ってます!
左・ヴェルトリンツケ・ツェレーネ 2020
右・アンドレア ナチュラ 2019
「 G8さんのブログを見てたら呑みたくなって… 」とドヴラ・ヴィニツェを目掛けてご来店下さった方がちらほら…値段を見て立ち止まって「 ヴェルトリンツケ・ツェレーネはまたなにかの記念日に買うことにして、今日はもうちょっとお手頃な別キュヴェにしときます〜 」という方もチラホラ(笑)…赤ワインの「 アンドレア ナチュラ2019 」を手に取ってくれた方もいて、僕も釣られて「 アンドレア ナチュラ 」を持ち帰ってみました!
一昨日抜栓した白ワインの「 ヴェルトリンツケ・ツェレーネ 」は冷え冷えでは酸っぱいものの、グラスの中での3分後には大変身、本当にたおやかで抜群の美味しさ、思わずニコニコです!
赤ワインの「 アンドレア ナチュラ 」、昨日はセパージュのフランコフカ&ツヴァイゲルトレーベに惹かれて選んだんですが、これは1杯目のひと嗅ぎ時点で「 なにこれ⁉︎ ヤヴァ〜〜〜イ 」と感嘆の雄叫び(笑)
とっても繊細な口当たりなのに、グラスの中からは溢れかえってくるようなフラワー感…キュンキュンさせてくれる酸味が旨味をいい具合に引き締めていて、エキゾチック感増し増し…「 北海道のあのワインにも通じるような気もするし、山梨のあの人、長野のあの人のワインにも… 」と連想してしまうのはツヴァイゲルトレーベルの味わいに秘密があるのか、それともはてさて 興味が尽きない奥深さです!
「 あ〜これこれ〜これってアレだよね… 」とひと言ではカタガツカナイ世界…ケムに撒かれてしまうような時もありますがw…それをもひっくるめて深く知っていきたいと思わせてくれるものに出会えてしまったことが嬉しくって堪りません!
肝心なことはホロホロとホロケて忘れてしまったりしてるのに、 呪文のような造り手の名前やキュヴェ名、葡萄品種を必死で覚えようとしている僕に呆れ顔&冷たい視線の妻をは泣く泣くスルーして(笑)詰め込んでいく所存です!
それでは本日も、どうぞ宜しくお願い致します。
源八