鴨肉食べてジャンガジャンガ
2005年 11月 06日
お店に着くと待っていたのは勿論、鴨、鴨、鴨。
一足早いクリスマスを思わせる光景(ジングルベ~ル)です。見ただけでよだれが出ます。
次から次へと鴨料理が目の前にズラリ。で、肝心のお酒、乾杯は昨晩参加の曙酒造・鈴木明美さんより差し入れがあり、まずは一杯^^。
【祝 初鴨の会in割烹「加津」】
スペシャルエディション
天明 純米大吟醸 山田錦40%
香りが優しく溶け込んだまあるい純米大吟醸、美味しく頂きました。これを40度位に燗したお酒も香りが気にならずOKでした。
もう一つ用意してあった乾杯酒は
【九郎左衛門 純米大吟醸】
15BY鑑評会出品酒
これも迫力のある金賞酒、堂々の風格でございました。
どんどん料理が続きます。鴨鍋、鴨丸焼きの赤飯・栗詰め、焼き物・・・と
どれを食べても美味しく、同時に盃も進む進む。
一部持参した純米酒に、鴨肉の独特の癖をぶつけ「ジャンガジャンガ」唸りながらバクバクバクバク箸をとめることなく頂きました。このほかにも「天明」さんの各種お酒も飲み比べ、冷やありお燗ありと素晴らしいマリアージュの連発^^。締めはご参加のお客様Fさん手打ちのおそばまで。
最後にはこんな反則なお酒まで登場(提供itacha)
昨晩参加のGノI酒屋さん窃盗(笑)のその名も「ぬすみざけ」氷温冷蔵庫約1年寝かせ。
冬の仕込み期間中夜な夜な汲みに行ったというこのお酒、上澄みは弱発泡のとろけるお酒として美味しく、下のモロミはデザートとして食べて美味しい「可笑しな」お酒でございました。
内心「オレもどっかから盗んでこよう(笑)」などと、よからぬ気持ちが芽生え、盗み方を伝授してもらう始末(爆笑)ご期待下さい(^0^<ドコドコ~
美味しく楽しく、熱いお酒を鴨に合わせて楽しめた一夜でした。
この後は(?0?)熱いお湯割りで泥酔しましたけど(爆)
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