雷神と樽酒
2005年 10月 25日
偶々近くに来る用事があったらしく、ついでに寄ってくれたみたいだがしっかりと
[男山 雷神 特別本醸造 瓶火入れ]
を1本お土産にいただく(感謝)。いつもの通り、お酒の会に蔵として出席した時の話などをずらずら~っと聞かせてもらって、こっちの近況などもずらずら~っと話をして、パカレのボジョレーのご予約まで・・・ありがとうございます(感謝)
貰った[男山 雷神]は坪沼宅のマイナス3度の冷蔵庫に入れてあったそうでかなり冷たい状態だが、早速晩酌で飲んでみることにした。
このお酒の値段をよく聞かなかったので確かではないが1升瓶で二千円そこそこのはず、透明感ある心地良い香り、飲んでも滑らかでスルリと喉元を通り過ぎるお酒です。
完成度の高い、素晴らしいお酒だと思います。出羽燦々主体でお酒造りをして、素晴らしい味わいを出している蔵は他にもありますが、この男山さんのお酒もその中心的な一蔵ですね。春先の生も坪沼さんに飲ませてもらったように思いますが、今火入れがこんなに良いなんて凄いですね(ベタ褒)ウチにはありませんが見かけたら飲んでみてください。
[男山 雷神]の冷た~いお酒の後はやっぱり温かいお酒を、ということで
またまた悩みつつ選んだのはこのお酒
[神亀 純米 樽酒]
熱めに燗をつけて、盃に注ぎ鼻に近づけると樽香がプ~ンと香る(当たり前)ごっついお酒。このお酒を手羽のすっぱ煮、焼き餃子、春菊のおひたしなどをつまみつつ1合ゆっくり飲む。樽の香りが気持ちを落ち着かせてくれるようで何とも贅沢な晩酌酒。
人気blogランキングへお酒は美味しく楽しく、お水をとりつつ飲みましょう(^0^)