現在 「 あのにごり 」の店頭在庫は欠品中です ☆ 3月になりますと「 ふだふだと在庫しますので 」もう少々だけお待ち下さいw
2017年 02月 27日
「 なんだよ また この酒か〜い 」
と聴こえてくるような気もしましたがw
「 これ 山廃純米にごりの2本目のタンク分です…生原酒のままなんで、アルコール度数を15%に加水調整した本出荷分とは厳密には違うんですけど…飲んでみて下さい 」
と頂いてしまったので、飲まない訳にはいきませんよね。
左は「 山廃純米にごり 生酒 」1本目タンク
右は「 山廃純米にごり 生原酒 」2本目タンク
「 はぁ〜違うね〜 」
「 あぁ〜違う 違う 」
同じ年度・同じレッテルの貼られた「 山廃仕込み 純米酒 」なんですが、仕込み号数が違うんですから、違うのは当然なんですが…仮に1本目タンクがキラキラしている「 渋谷系 」だとすれば、2本目タンクは ちょっとお堅い「 霞ヶ関系 」!?!?…昨日 飲み比べた2本にも印象の違いがくっきり。
当然 味筋は同一なんですが、濁り量( オリ感 )からくるものだったり、アルコール度数だったり、搾ってからの日数だったり その他諸々が絡み合って産まれた味わいには 違いが沢山あるようです。
「 これ でもやっぱり 15%台にアルコール調整されて、本出荷される 製品を試してみないとわかんないよね〜 」なんていいながらも ソーダ割にして飲んでしまう分には 全くの違和感無く 飲み進む 飲み進む(笑)
3月に入荷してくる「 本製品 」を、楽しみに待ちたいと思います…その時には、1本目タンク山廃にごり生酒・1本目タンク山廃にごり火入・2本目タンク山廃にごり生酒 の3タイプの「 奥羽自慢 」が並びます…到着まであと数日 お待ち下さい!
それでは本日も、どうぞよろしくお願い致します。
源八